イタリア ローマで大好きなカルボナーラ絶品探しへ~!! 日本一のカルボナーラー koy

こんにちわ。

突然ですが、みなさんの好きな食べ物は何ですか?

僕はカルボナーラです!

小さい頃からジョリーパスタのカルボナーラを食べて大きくなりました。妻は東京出身で、ジョリーパスタに行ったことがないようで、いつか一緒に行く日が楽しみです。

しかし、正直、、正直に言わせてもらうと、20年前よりもジョリパのカルボナーラの味や触感は少し違っています。

話が長くなってすいません、言わせてください。

昔は、運ばれたときは熱々で少しサラっとしたカルボナーラで、食べ始めて徐々に時間が経つと余熱でドロドロに変化します。それがまた濃厚でパスタに絡みつきより絶品になります、つまり2つの触感を味わえるということです。最近は少しサラサラしすぎているし、パスタも少しcheapになった印象です。

昔の大好きなカルボナーラを求めて、東京で様々なカルボナーラを食べてきましたが、あの味に勝てるものにはまだ出会っていません。(昔の良い思い出なので、結局いつまでも超えない気がきますが、、)

そんな私が、旅行でカルボナーラの本場イタリアに行く機会に恵まれました!

カルボナーラーである私が、ローマで絶品カルボナーラを求めた旅行記を記します。

いった店リスト

1.Angelino Ai Fori (アンジェリーノアイ フォーリ)

コロッセオ、フェロ・ロマーノ観光後の昼食で入ったお店です。

迷わずカルボナーラを注文しましたが、Rigatoni(リガトーニ)というパスタでした。

その影響もあり、味は美味しかったですが、スパゲッティと比較すると個人的には少し物足りない気持ちでした。

良かった点としては、観光地の近くということもあり、活気があり様々な料理がありました。店員さんは気さくで優しかったです。

妻はラザニアを食していました。近くにジェラート屋があり、食後に頂きました。

2.La Carbonara (ラ カルボナーラ)

言わずと知れたカルボナーラ発祥と言われているお店。

老舗の雰囲気が溢れ出ている店内。

入ってビックリ( ゚Д゚)

店内の半分とは言いませんが、1/3は日本人観光客でした(笑)

一人で来ている日本人の方も何人かいらっしゃいました。

それほど、みんな食べたいと思うお店なのですね。15分ほど待って入れました。

味に関してですが、とても美味しかったです!!

パスタにうまく絡みつく、自分好みのソースで濃厚で口の中でゆっくり味わいたくなる、そんな一品でした!本場のローマでは牛乳や生クリームを使わないようで、その分チーズの風味が前に出ている印象でした。

食べ始めて時間が経つと、ソースの水分が飛んでどろどろになる経験が多かったですが、ここのカルボナーラは最後までちょうどいいソースのままでした。

とても満足で、また行きたい!と思える、そんなお店でした。

ちなみに、私たちが座った席の横の壁にケンティー(中島健人)のポスターが張っていました(笑)

3.Matricianella (マトリチャネッラ)

こちらは、滞在していたスペイン広場のホテルから徒歩で10分ほどのところにある人気店。

店員のおばさんが客に気さくに話かけていて、カナダや南米から来ている観光客との会話も聞こえてきました。

勿論、定番のカルボナーラを注文。

味はとても良かったですが、少し塩味が濃いのが気になりました。

このお店では伝統のローマ料理も食べれて、アーティチョークのフライも食しました!

お店の雰囲気、食事の味、総合的にとても満足でまた食べに来たいと感じる、そんなお店でした。

番外編①:La Campana (ラ カンパーナ)

この度で、できる限りのカルボナーラを食べたい!と思っていました。

勿論、その気持ちを持ち続けていたのですが、旅中にトリュフにはまってしまいました!

そのため実際にカルボナーラは3回しか食べていませんでした、、、

せっかくなので番外編として、トリュフのパスタについても紹介したいと思います。

ひとつ目はこのトリュフのクリームパスタ。最終日に伺ったお店です。

1518年に創業、ローマで最古のレストランとされています。

郷土料理を中心にいろいろな料理がそろっています。私はカルボナーラと迷いましたが、トリュフのクリームパスタを選択しました。

トリュフたっぷりでトリュフを思う存分味わえたのですが、ソースはさらさらしていて味は薄めでした。

店の雰囲気はラ カルボナーラと同じように老舗感があり良い雰囲気でした。色々な料理を食べてみたかったですね。

番外編②:Osteria Barberlini (オステリア バーバリー二)

こちらはトリュフで人気なお店です。

フィットチーネのパスタでとてもとても美味しかったです。トリュフとうまくマッチしていて、ここでトリュフが好きになったと言っても過言ではありません。

トリュフのメニューはいくつかあって、リゾットやラザニア、タリオリーニなどもあります。

ちなみに、この店にはカルボナーラもあって、注文しているお客さんもいました。

カルボナーラも食べたかった!!

何回か行くべきお店だと思いました。

番外編③:ジョリー パスタ (日本)

最後にここで食べて比べるしかないですね。

帰国後、まだ訪問できていないので、行き次第アップさせて頂きます。

まとめ・・・

ローマは店が多すぎて人気店に絞っても多くの店を回るのは難しいです。

このブログを参考にして選んでもらえると嬉しいです。

ちなみに、個人的に心の底から行って欲しいと思えた店は、La CarbonaraとOsteria Barberliniです。

ローマではGoogleの口コミが大事みたいなので、迷ったときはそこで決めるとハズレないかもしれないですね。

こんなにカルボナーラについて語ってきましたが、自分では作れません。ごめんなさい、そして作ってくださる方々、本当にありがとうございます!!

ブログ読んでくださった方々、ありがとうございました。

以上、カルボナーラーの報告でした。 koy